人と人、人と街をつなぐ「リエゾンサロン」｜あなた思いの診療と全ての人への健康を

歯科医院がまちを考える

北越谷の藤田歯科医院には、医院北側の路面に面したスペースに「リエゾンサロン」というカフェにもなりそうな広さの空間があります。

リエゾンサロンとは？

LIAISONとは仏語で「つなげる」という意味があります。
藤田歯科医院が実現したいことは、「地域みんなの健康づくり・幸せづくり」というコンセプトです。これを行うためには、健康な人をつくること。健康な人がさらに周りの人を健康にし、ヘルシーなライフスタイルが出来る地域づくりの輪をつくっていくことと考えています。つながる輪が地域づくりに一番大事と考えています。地域でのつながりが出来るためのサロン、これがリエゾンサロンです。

人が健康に暮らすためには、第一に病気を治すこと・病気にならないことが大切です。そのために、治療とともに予防を行い、お口の健康から全身の健康をつくっていくのが歯科医院の役割だと思います。一方で、身体的に病気もなく健全でもハッピーで健康的に過ごしていない方もいます。社会的に人と「つながる」ことも、私たちが健康に生きるための大切な条件の一つだと思います。

リエゾンサロンは、「人と人をつなぐ場所、しかもゆるいつながり」です。様々なサロン活動を通して、北越谷の人がつながる機会を提供していきたいと思っています。
また健康につながる地域づくりに賛同してくれるみなさまにリエゾンサロンでたくさんの企画を開催していただきたいと思います。

リエゾンサロンの企画・コンテンツ

まちライブラリー

まちの中に本を置いて、そこを学び合いの場にしていこう。本を通して人と出会うサロンというのがまちライブラリーです。http://opu.is-library.jp/mlopu/

まちライブラリーとは、言わば「街角にある小さな図書館」のこと。大学やオフィス、カフェやギャラリー、お寺や病院に本棚を設け、地域の人がそこにメッセージ付きの本を持ち寄り、交換しながら人の縁をつないでいく活動で、リエゾンサロンもこの活動に参加しています。
リエゾンサロンにある本には、持ち寄った人のメッセージが付けられており、本を貸し借りするなかで、人と人、人とまちのつながりが生まれていきます。

リエゾンサロンは藤田歯科医院と同じ建物内にありますが、歯科治療を受けなければ利用できないということはありません。買い物のついでに、お仕事や学校の帰りに、気軽に本を読みに来ていただくだけでも大歓迎。そのとき、本を1冊お持ちいただければ、嬉しいです。